代表者印は印鑑票・印鑑届け・設立登記簿の謄妙本・代表取締役の資格証明・印鑑証明など取る場合必要になる印鑑です。法人の代表者の権利・義務を立証する印鑑で、法務局に登録して使用します。一般的代表者印には、外枠に「会社名」、内枠に「代表取締役印」・「代表者印」・「取締役印」など役職・用途に合った文句を彫刻します。
会社銀行印は、会社、法人の銀行口座（当座）取引に使用し、手形・小切手を振り出す際に必ず必要になります。会社が預金の支払いや手形・小切手に押印するため、銀行に届ける会社の印鑑です。直接、金銭を動かすときに使うので実印同様、重要な印です。会社銀行印は、会社実印と区別をとるため、印材の直径を小さくするか、字体を変えるか、印材を違うものにするか区別した方が賢明でしょう。
角印（会社印鑑）は、文書の信頼度を高めるために銀行印など私印と一緒に、手形・小切手・請求書や領収証の文書の社名に重ねて押印します。又、会社名を彫刻する場合、社名の文字数とデザインバランスを考えて「印」「之印」をつけて作成することもあります。
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